
Meeting Ink 企業ロール設定がリリース――「共有・アクセス・監査可能」を企業防御のデフォルトに
August 27, 2025機能の出発点――ツールからガバナンスへのラストワンマイル
会議データは部署や役割、時には国境をまたいで流通します。そこで鍵になるのが「誰が見られるか/誰が編集できるか/誰が共有できるか」。どれだけ優秀な文字起こしや要約があっても、ルールが曖昧だとコントロールは失われがちです。企業ロール設定は、ロール × 権限 × 共有ポリシーで Meeting Ink を「ツール」からガバナブルで監査可能な協業基盤へ引き上げます。
コア機能:ロールごとの「できること/できないこと」
- Owner(オーナー):Enterprise 契約における最上位。メンバー管理やポリシー設定を含む全権限を持ちます。運用の一貫性を守るため、他者による変更・一時停止は不可が原則です。
[PRD] 企業角色設定 - Admin(管理者):日常運用や職務代理を担うロール。ほぼオーナーに準じる管理権限を持ち、他メンバーのロール変更は可。ただしオーナーは変更できず、また自分自身のロールも変更不可(他の Admin か Owner が変更)。単一障害点を避ける運用に向きます。
[PRD] 企業角色設定 - Security Auditor(セキュリティ監査):アクセスログや使用量の閲覧ができ、一般ユーザーに対して**一時停止(Suspend)**を実行可能。メンバーの追加・削除は不可で、Owner/Admin を停止することも不可。コンプライアンスの強化やインシデント調査に適します。
[PRD] 企業角色設定 - User(一般ユーザー/Full Share):このロールは一般的なコラボレーションの利用シーンに適しており、公開リンク・外部指定共有・内部共有など、すべての共有方法を利用できます。ただし、管理画面(管理コンソール)へのアクセス権はありません。
このロールには、以下の3つの権限レベルがあります: - User / ユーザー(フルアクセス)
すべての共有機能や公開設定を利用可能です。 - User / ユーザー(共有制限あり)
同じワークスペース内での共有、またはメールでの記録共有が可能です。公開共有はできません。 - User / ユーザー(共有不可)
記録を閲覧するのみで、共有権限はありません。

設定は 3 ステップ
ロールの割り当て → 権限の適用 → 共有ポリシーの策定。この流れで、運用と統制を同時に前進させます。
ロール設定で実現できること
- 複数 Admin を配置して休暇・離任時も運用を止めない。
- セキュリティ監査がログと使用量を確認し、一般ユーザーを一時停止できる。
- 共有権限の収れん:公開/外部指名/社内限定など、一般ユーザーの共有を制御できる。

ベストプラクティス:安全と効率を両立するコツ
- Admin は最低 2 名:単一障害点を回避し、日常運用の継続性を担保。
- 監査機能は独立:Security Auditor と Admin を分離し、可視化・通報と設定・運用を牽制関係に。
- 共有は段階設定、原則は最小権限:データの機微に応じ、User は社内限定をデフォルトに。外部共有が必要な場合は Admin の判断でプロジェクト単位に解放。
- 「要約テンプレート × 用語辞書」との併用:
- 要約テンプレート(決定/リスク/ToDo/責任者/期限など)で自社フォーマットを標準化し、監査可能なアウトプットを担保。
- 専門用語辞書に自社用語を登録して多言語・業界用語の表記を統一。将来のナレッジ構造も見据えた管理が可能。
- ロールと共有ポリシーが安全性を、テンプレートと辞書が品質を担保し、「会議 → 決定」の実装を加速。
FAQ
Q:誰が私のロールを変更できますか?
A:Owner と他の Admin が変更できます。安全性のため、Admin が自分自身のロールを変えることはできません。
Q:一時停止(Suspend)でデータは消えますか?
A:いいえ。会議データは削除されません。対象ユーザーはログイン/操作権限のみ失います。
Q:どのプランで利用できますか?
A:企業ロール設定は Enterprise プランで提供。その他プランへの展開は今後の需要を踏まえて段階的に拡大予定です。
いますぐ、自社の組織に合った権限管理を設定しましょう。
👉 企業管理ポータルへ
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